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ハーブ&フルーツ おがた

佐賀県・唐津エリア
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玄界灘を臨む海からも近い佐賀県唐津の山の麓で、6代にわたり受け継がれる柑橘農家。「人にも環境にもやさしい農業」を理念に、ワックスや防腐剤を一切使用せず、収穫・選別・出荷はすべて手作業で行う。経験や技術など”守るべき”は守りながらも、6代目からは代々伝わる柑橘だけでなくハーブ類も手掛ける。ハウスの規模は徐々に拡大しているが、ひとつひとつ心を込めてお客様のもとへお届けすることには決して気を抜かない。

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生産者のこだわり


  1. 唐津の肥沃な土壌と山から流れる清らかな水を活かした栽培
  2. "循環する土づくり"で畑の微生物と共生共存
  3. 豊かな香りとコク深い味わい

FARM STORY

自然のままに、人と環境にやさしい栽培

代々、ハウスみかん農家であったが、農薬の飛沫影響や環境のことを考え、自身の代から環境にやさしい農法に切り替え。現在は、農薬を極力使用せず、重油を燃料にした加温もしない "自然のまま" の環境で、家族3世代で柑橘やハーブを栽培する。

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" 循環する土づくり " で畑の生き物と共生・共存

畑で暮らす虫や微生物が活発に活動できる環境を整えるために、先代から受け継がれているのが「循環する土づくり」。本来であれば捨ててしまうような剪定した枝も、粉砕し土に戻すことで、微生物が分解し菌糸が発達し、健康で力強い土壌がつくられています。また、畑にいるミツバチの助けを借り、自家受粉によって自然に種をつないでいくことを心がけています。

丁寧な手仕事で育む、「香り豊かで深みのある味わい」

自然のままに育てるからこそ、虫や病気の防止のため、毎日付きっきりでのケアが欠かせないそう。自身の代からは先代よりもさらに品種が増え、その分手間も増えているが、ひとつひとつの作物と丁寧に向き合い、愛情を注ぐのは、やはり美味しいものを届けたいという一心から。そうして育てられた柑橘類は、「香り豊かで味わい深い」と、全国各地のお客様から好評でお待たせすることも多々あるという。

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