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本間農園

佐賀県・神埼エリア

佐賀県神埼市脊振町にある「本間農園」は、全国的にもほとんど行われていない堆肥の発酵熱を利用した自然養鶏法で卵の生産をしています。産まれたその日から薬剤に頼らずとも、ヒヨコが丈夫に育つよう、のびのびと健康に生活できる環境づくりを大切にしています。

生産者のこだわり

FARM STORY

2009年の春に、お2人で採卵養鶏を始められた、本間さんご夫婦。昔ながらの黄色い卵を喜んでくださり、定期購入するファンが増加。2015年から鶏舎を増設し規模を拡大させました。

辺り一面森林に囲まれた、脊振の自然の恵みが詰まった最高の場所で、産まれたその日からヒヨコを育てています。飼料には玄米をあげて、ヒヨコ専用の小屋は自然に足腰が鍛えられるようなつくりとしています。

「化学肥料が広く普及し、畜産飼料の多くは海外からの輸入に頼っている現状を微力ながらも変えていきたい」と話す本間さん。今後も、本物の作物を基盤として、心も体も満ち満ちた場所をつくるために、大地との循環農業を実践していきます。