久保山農園
福岡県・朝倉エリア朝倉市筑前町で150年以上代々の経験を受け継ぎながら続く「久保山農園」。寒暖差ある風土を生かして,健康な土づくりを大切に、米、麦、大豆、七草、ほうれん草、とうもろこしなど風土に合った作物をつくっています。
生産者のこだわり
- 噛めば噛むほど溢れる甘味とモチモチした食感が自慢の特別栽培米
- 朝倉市筑前町の寒暖差を生かした栽培
- 人と人とのご縁を大切に、育てた作物が誰かの喜びになるように。
150年のその先へ。伝統を受け継ぎ、つなぐ。新しい農業の”かたち”。
大きな空が田園風景を包み込むように広がる、筑紫平野の北部。筑後川水系の澄んだ水の恩恵を得ながら、お米・七草・とうもろこしなどを栽培する「久保山農園」は、この地で4世代続く米農家。丁寧に育て上げたお米の稲穂は、ちょうど収穫期を迎え、金色に輝く。県内外の注文も多いという「無農薬米」や「特別栽培米」は、久保山さんご夫婦が我が子のように日々様子を見張りながら、愛情たっぷりに育てる。
FARM STORY
150年以上続く米づくり
久保山農園の始まりは明治時代、150年以上前なんだそうです。代々受け継がれる、風土を活かして土づくりを大切にする栽培方法で、安心安全はもちろん、噛めば噛むほど溢れる甘味とモチモチした食感の美味しい無農薬米を栽培しています。
ジューシーで甘いとうもろこし
現在4代目となる久保山農園。代々続くお米だけではなく、風土にあった旬野菜の栽培も行なっています。特に人気なのは、完熟メロンのように甘く、生でも食べられるとうもろこし。寒暖差を利用して一番糖度が高くなる早朝に収穫することが美味しさの秘訣だそうです。
人と人とのご縁を大切にしていきたい
「人と人とのご縁を何よりも大切にして、一歩一歩歩んでいきたい。」と話す久保山さん。代々受け継がれてきた農業を教えてくれた技術に感謝しながら、未来に繋げるために、そして育てた作物が誰かの喜びになるように、挑戦を続けます。