わかまつ農園
福岡県・糸島エリア「わかまつ農園」は糸島市二丈吉井の気持ちの良い海風が吹き込む小高い丘で、甘夏みかん、びわ、梅など果樹を中心に栽培しています。「食べ物や暮らしのものを通して、社会の役に立ちたい」という想いのもと、収穫した作物を用いた、お菓子、お茶、化粧品など日常に寄り添う加工品の製造も行っています。
生産者のこだわり
- 「概念が変わる」甘夏みかん。
- 自然の恵みのみで生み出された、品種本来の美味しさ。
- 人にも自然にもやさしい栽培。
”人にも自然にもやさしい”農業と場づくりを。
「自然と共存し、人と人が繋がる場所をつくる」という理念を掲げ、創業10年目を迎える「わかまつ農園」では、最も力を入れる甘夏みかんをはじめ、いちご、びわ、梅など果樹を中心に栽培する。少し小高い丘にある農地には、糸島の気持ちの良い海風が吹き込み、果樹たちにミネラルを届ける。
FARM STORY
自然の癒される感覚を求めて。
自然が好きで、癒される感覚があり農業を始めることを決意した、園主の若松さん。もともと飛行機の整備士をされていたそうですが、お客様の安全と喜びのため、決められたスケジュールに則り計画的に作業を進め、自らの責任を全うするという部分は、農業においても変わりません。
自然のままに、成長を”見守る”栽培を。
栽培において大切にしているのは、手を加えることを最小限にし、自然のままに、成長を”見守る”こと。そんな若松農園の果物や野菜は、自然の恵みのみで生み出された、その品種本来の美味しさを味わうことができます。
自然と共存し、人と人が繋がる場所をつくる。
2021年夏には、わかまつ農園で採れた果樹や野菜を使用したメニューを提供するカフェ「お菓子と暮らしの物 りた」がオープン。今後もカフェやイベントを通じて「多くの人が喜ぶ場をつくりたい」と話す若松さん。まさにカフェの店名の由来でもある”利他”を体現しながら、無理なく、人が喜ぶモノと場所を提供し続けます。