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山もり養鶏場

福岡県・うきはエリア
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耳納連山の豊かな緑の中を筑後川の清らかな水が駆ける、福岡県うきは市。全国有数の「名水の地」としても知られるこの場所で、飼育環境・餌・水などすべてにおいて妥協せず、平飼い養鶏を行う「山もり養鶏場」。広くて開放的な鶏舎では、鶏たちが太陽の光をいっぱいに浴びながら自由気ままにのびのびと過ごす。そんな最高の自然環境で健やかに育てられた鶏たちの産む「山もりたまご」は、生命力に溢れ、自然そのままの豊かな風味が人気を博す。

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生産者のこだわり


  1. 名水の地でのびのびと健やかに育てる平飼い養鶏
  2. 臭みがなく、自然そのままの豊かな風味
  3. 旬野菜を食べる鶏が産む卵
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「養鶏」。それは、尊い "いのち” をつないでいくこと。

                        

耳納連山の新緑の中を筑後川の清らかな水が駆ける、初夏の福岡県うきは市。全国有数の「名水の地」としても知られるこの場所で、飼育環境・餌・水などすべてにおいて妥協せず、平飼い養鶏を行う「山もり養鶏場」。最高の自然環境で健やかに育てられた鶏たちの産む「山もりたまご」は、生命力に溢れ、自然そのままの豊かな風味が人気を博す。

FARM STORY

“ いのち ” と向き合う中で高まった想い。

障がい者の学童保育の先生として福祉の仕事に従事していた塚本さん。友人にたまたま紹介された養鶏の求人に応募したところご縁があったそう。研修に励む中で「自然豊かな土地で、こだわり抜いた美味しいたまごをつくりたい。安心・安全なたまごを届けたい。」という想いは年々高まり、うきはへの移住を決意。自然養鶏家の師のもとで2年間、ゼロから養鶏を学び、ついに養鶏場で ” いのちと向き合う ” だけでなく、 ” いのちを背負う ” 日々がスタートしました。

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四季折々、旬野菜を食べる鶏たち。

その日の鶏たちの体調や季節に合わせて、米ぬかや牡蠣殻などを発酵させた自家配合の飼料に加え、四季折々、旬の野菜も餌として与えているそうです。お野菜については、農家さんのもとに配達に行った際に、本来は捨ててしまう部分を餌として提供していただいているとのこと。旬の食材を食べた鶏たちが産む “ 山もりたまご ” は、卵特有の臭みがないことに加え、四季折々の風味が織り込まれ、季節ごとに移り変わる自然の恵みを感じることができます。

福祉に還元したい。

前職で障がい福祉に携わっていた塚本さんご自身の経験を活かし、「農福連携」にも力を入れており、卵の検品や商品の梱包などの仕事の一部を就労支援施設に委託されています。今後は養鶏場の規模を拡大し、福祉に特化した企業との協業や商品開発等のコラボレーションにも取り組んでいきたいと展望を話す塚本さん。地域の雇用を創出・循環させながら、どこか懐かしく、そして力強い 「山もりたまご」の “ 本物の美味しさ ” をお届けしていきます。

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