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【RECIPE RELAY vol.7】 アスパラの腐乳炒め

■ レシピについて

糸島の新進気鋭の中華料理店「四世同堂」さんにご紹介いただいた、アスパラガスの食感を活かした「アスパラの腐乳炒め」のレシピ。
噛むほどにジュワッと染み出す旨みと、絡まる濃厚なソースの味わいがやみつきの美味しさ。
旬のアスパラガスならではのパリッと歯切れのいい音と濃厚な腐乳ソースの新しさが、いつもの食卓にちょっとしたアクセントを加えてくれます。


■ 調理時間

約15分


■ 材料・分量

・アスパラガス 4本(細い場合は6本)
・菜種オイル 大さじ2
・ニンニク ひとかけ
・腐乳 12g
・紹興酒 大さじ1
・鶏がらスープ 130cc
・塩 少々
・胡椒 少々


■ つくり方

1. アスパラガスの芽を取り除き、食べやすい大きさに切る。根本や皮などが乾燥して固い場合は、その部分だけ取り除く。

2. フライパンにオイルをしき、すりおろしておいたニンニクを入れて、香りが立つまで炒める。

3. 香りが立ってきたら、腐乳を入れ、軽く温める。

4. 次に、アスパラガス、紹興酒、鶏がらスープの順番で入れ、弱火で1分ほど混ぜ炒める。炒めすぎるとアスパラガスの食感がなくなってしまうので注意。

5. 1分ほど炒めたら、水溶き片栗粉を入れてとろみをつける。火は弱めておく。

6. 先にアスパラガスを取り出して、お皿に盛り付ける。フライパンに余った汁はソースにする。フライパンに片栗粉を入れて、強火で一気にかき混ぜ、水気を飛ばす。最後に菜種オイルをひと回ししてかけて、混ぜ合わせソースを乳化させる。

7. お皿に盛り付けたアスパラの上からソースをかけ、完成。



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■ おうちで再現!レシピリレー使用食材をレシピとともにお届け

四世同堂「アスパラの腐乳炒め」レシピリレーセット

※ 5〜8月頃までの期間限定販売です


【RECIPE RELAY vol.6】 里芋と鶏肉の照り煮

■ レシピについて

福岡市赤坂・桜坂エリアの人気創作和食店『小粋』さんにご紹介いただいた、和食の “ 王道 ” 「里芋と鶏肉の照り煮」のレシピ。
柔らかい鶏肉と里芋のホクホク感がたまらないメニュー。
王道だからこそ、芋本来の香りと味わいを楽しめる、とっておきの里芋を使用し、ご堪能ください。


■ 調理時間

約30分
 

■ 材料・分量

・鶏もも肉 200g
・里芋 約350g(皮を剥いた状態で200g位になるように)
・水 450ml
・料理酒 180ml
・みりん 180ml
・醤油 90ml
・砂糖 35g
・白髪ネギ 少々


■ つくり方

1. 鶏もも肉を一口大に切る。

2. 里芋の皮をむき、一口大に切る。

3. 里芋、鶏肉、調味料を鍋に入れ強火で煮る。

4. 沸騰したら、灰汁を取り、落とし蓋をして煮る。

5. 煮詰まって、里芋が少しとろけてきたら火を止める。
※煮込み時間の目安は、火にかけてから20分程度

6. お皿に盛り付け、白髪ネギを散らし完成。



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【RECIPE RELAY vol.5】 茄子の玉味噌田楽

■ レシピについて

博多駅南に構える日本料理店、『季節料理 花唄』さんにご紹介いただいた、ほとんどのお客さんが頼まれるという定番のメニュー「茄子の玉味噌田楽」のレシピ。
特に、夏場の白茄子は火や油を入れると、とろっとして美味しく、冬場の場合は、秋茄子を使って、タラかフグの白子や牡蠣と合わせるのがオススメです。
日本酒などお酒のおつまみや、来客時のおもてなしにぴったりの一品です。茄子は季節に合わせて、旬の品種で是非お試しください。


■ 調理時間

約40分
 

■ 材料・分量

・白茄子 2個
・マヨネーズ 100g
・片栗粉 50g

〜玉味噌〜
・白味噌(米味噌) 250g
・卵黄 2個
・砂糖 85g
・みりん 60cc
・酒 120cc


■ つくり方

1. 玉味噌の材料を全て鍋に入れて混ぜ合わせ、弱火〜中火で20分ほど焦げないように混ぜながら火にかける。

2. 白茄子の皮を縞模様(しまもよう)になるようにむき、一口大に切る。
※皮が好きな方はむかなくても構いません。

3. 白茄子の表面に片栗粉をまぶす。

4. 1.でつくった玉味噌が冷めたら、マヨネーズと合わせる。

5. フライパンに油を多めに入れ火にかけ、170℃の油で4分前後、白茄子を入れ、揚げ焼きにする。

6. 竹串で茄子を刺して柔らかくなったタイミングで油からあげる。よく油を切り、耐熱皿に移し、先ほどマヨネーズと合わせた玉味噌をかける。

7. バーナー、またはオーブンで味噌に少し焦げ目がつく程度に炙り、完成。



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【RECIPE RELAY vol.4】 ズッキーニのカルパッチョ

■ レシピについて

福岡を代表するイタリアンの大銘店『FIGO』さんにご紹介いただいた、看板メニューでもある「ズッキーニのカルパッチョ」。
城戸シェフが、イタリア修行中にお世話になったラウアさんから「野菜を薄切りにしたら美味しくなるよ」と直々に教わったというオリジナルレシピだそうです。
汗をかく夏場は塩分とともにカリウムも失われがちですが、カリウムを多く含むズッキーニは、夏バテ予防にピッタリな他、美肌や疲労回復など女性に嬉しいこと盛り沢山!
お気に入りのオリーブオイルと絡めて、舌触り滑らかな食感を是非ご堪能ください。


■ 調理時間

約10分
 

■ 材料・分量

・ズッキーニ 1本
・塩 少々
・黒胡椒 少々 
・レモン 半個 
・エキストラヴァージンオリーブオイル 適量 
・パルミジャーノチーズ パウダー 適量 
・イタリアンパセリ 少々


■ つくり方

1. ズッキーニを半分にカットする。

2. 1.を縦にスライスする。

3. お皿にズッキーニを並べ、塩、黒胡椒、レモン果汁、オリーブオイル、パルミジャーノチーズの順にかけていく。

4. 3.の上にズッキーニを同じ要領で対角に重ねる。3.と同じように、塩、黒胡椒、レモン汁、オリーブオイル、パルミジャーノチーズを順にかけていく。

5. 仕上げにイタリアンパセリを上からのせる。

6. お好みで冷蔵庫で少し冷やして完成。そのままでも美味しくいただけます。



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【RECIPE RELAY vol.3】 ビーツのニョッキ

■ レシピについて

福岡のグルメ激戦区 “ 薬院 ” の本格イタリアン『Trattoria SESTO』さんにご紹介いただいた、採れたての糸島産ビーツをふんだんに使った「ニョッキ」のレシピ。
ビーツは『飲む血液』と呼ばれるように嬉しい効能が盛り沢山。抗酸化作用、貧血予防、血圧調整、整腸作用などなど、現代人の健康維持に役立ちます。
今回はビーツを使用していますが、野口シェフのオススメは季節ごとに練り込む野菜を変え、「"旬"を楽しむ」こと。秋はかぼちゃ、冬はほうれん草などがオススメだそうです。
保存も効くので、週末のつくり置きレシピにもピッタリです。



■ 調理時間

約40分
 

■ 材料・分量

〜 ニョッキ 〜 
・ビーツ 200g(大きなサイズで1個)
・じゃがいも 200g(大きなサイズで1個) ※男爵
・小麦粉 80g 
 ※固めの食感がお好みの場合は強力粉
・卵 1個
・塩 少々

〜ソース〜
・バター 15g
・セージ 2枚

〜仕上げ〜
・ブラックペッパー 少々


■ つくり方

1. じゃがいもとビーツを沸騰したお湯で20分ほど茹でる。時間がない時は、代わりにレンジで蒸してもOK。

2. ビーツの皮を剥き、後でつぶしやすい程度に細かくカットする。ビーツの土っぽい風味が苦手な方は、厚めに皮を剥くのがオススメ。

3. ハンドブレンダーなどで、少しビーツの食感が残る程度に粗めに潰す。

4. じゃがいもの皮を剥いた後、同じように小さくカットしていく。

5. カットしたじゃがいもを裏ごしする。
※横に擦るようにヘラを使うと、じゃがいものでんぷん質により粘り気がでてしまうので、上から押しつぶすように裏ごしする

6. 裏ごししたじゃがいもとビーツをボールに移し、小麦粉と卵を加える。

7. 6.を混ぜ合わせる。スプーンから溢れずにくっつく程度の固さになるまで、必要に応じて小麦粉を追加する。

8. 2本のスプーンを使って、生地を成形する。

9. 成形したニョッキを沸騰したお湯に入れていく。

10. お湯から浮いてきたら、中に火が通った合図。浮いてきて1分程度したら取り出す。

11. フライパンにバターを溶かし、セージで香りづけする。水を少々入れ、ソースの完成。

12. ソースにニョッキを絡めていく。

13. 皿に盛り付け、仕上げにブラックペッパーを振り、セージを添えて完成。



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